不動産売却の成功ポイント

まずはじめに

横浜市の不動産会社「センチュリー21 スターライフ」は、横浜市に密着した不動産業者として、創業約33年の歴史を誇ります。
不動産取引が皆さまにとってよりよいものとなるように、こちらでは不動産売却に関する知識をお伝えいたします。

こちらでは不動産売却を成功させるためのポイントについて解説していきます。

「不動産売却を検討している」「不動産が売れずに困っている」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

不動産売却を成功させるポイント

 信頼できる会社、担当者選びましょう

不動産業者には、《売買メイン》《賃貸メイン》《管理メイン》等、会社によって得意としている内容が様々です。まずは《売買をメインで取り扱っている不動産会社》を選ぶことを強くお勧めします。また、それだけではなく、横浜周辺エリアでの取引実績が豊富かどうかという視点も大切です。地域密着の不動産会社は周辺エリアでの適正価格をきちんと把握しているため、スムーズに売却を成功させることができるためです。

不動産の取引は、最終的に、「需要と供給のバランス」で決まります。
高額査定をされても、最終的に売れなければ意味がありません。そのため、明らかに他社よりも高額な査定額を出してくる不動産業者には注意が必要です。
高い査定額で、実際に販売をスタートしても、結果的に売れ残り値引きを繰り返す事になりかねません。
細かく値引かれている物件は、消費者から「まだ下がるだろう」とみられてしまうことさえあります。
なので売却を成功させるためには販売開始時の価格を「適正価格」に設定する必要があります。
査定額の根拠をしっかりと伝えてくれる不動産業者を選ぶことをお勧めします。

次に気軽に相談ができ、熱意を持って取り組んでもらえる担当者を探しましょう。不動産売却において、担当者は最も頼れるパートナーです。信頼のできる担当者かどうか確かめるために担当者の売却実績やその周辺エリアでの勤続年数、また連絡の早さ等を見るのも一つです。

まとめ
  • 売却査定額が信頼できる不動産会社を選ぶ
  • 販売開始価格が重要
  • 信頼のできる担当者を選ぶ
 買い手の立場になり内覧を成功させましょう

売却中の不動産に購入希望の問い合わせがあった場合は実際に契約する前に、物件の内覧することになります。

実際に内覧をすることで購入後のイメージが湧くこともあるため、内覧をしてもらうことは非常に重要となります。
そのためにも物件のウリがわかりやすい「販売図面」の作成は必要不可欠となります。
売却予定の不動産のが伝わる写真を活用しつつ、間取り図から活用ポイントが伝わる販売図面をつくってもらいましょう。

内覧対応の際のセールストークはほどほどにした方がよいかもしれません。もちろんセールスポイントは伝えるべきですが、必要以上にアピールするとかえって逆効果になってしまうこともあります。内覧対応中は、売主様からの営業トークは極力控え、購入希望者様から質問があった際は、丁寧に答える程度が好印象です。

また内覧では、見た目の印象が非常に大切です。内覧希望は突然入る場合もあるので、普段から定期的に室内だけではなくバルコニー、庭なども綺麗に清掃しておきましょう。そのほか、内覧前に備えておきたいポイントについて、以下にまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

内覧の事前準備
  • 室内はできる限り清潔感を出すため、綺麗に片づけておく
  • 忘れがちな庭の手入れ、バルコニーの掃除などで生活感を極力なくす
  • 照明を掃除し、蛍光灯などの電球を交換する
  • 壁紙や障子、襖などを補修する
  • 故障箇所の有無を確認する(雨漏り、漏水、郵便ポスト、網戸、ドアノブなど)
  • カーテンを洗濯する
  • 購入希望者様と調整ができる場合は、明るい時間にご案内する(東向き:午前 西向き:午後)
  • エアコンや床暖房などで快適な環境となるよう心掛ける
  • マンション、アパートの場合は、共用部分のゴミや汚れをチェックする
  • 購入希望者様用のスリッパを準備しておく
 内覧希望には可能な限り対応しましょう

高額な取引であるが故に、販売図面だけで購入まで至るお客様はまずいらっしゃらず、《内覧時の印象》が売却成立の可否を大きく左右します。事前に日時を指定して、内覧をする場合が大半ですが、稀に「今すぐ内見したい」と希望する方もいらっしゃいます。

上記のような急な依頼であったとしても、売主様には極力ご対応いただければと思います。不動産購入を検討している方は、数多くの物件を見ているケースが多く、内覧が先延ばしになってしまうと、その間に別の物件へ心が移ってしまうケースも少なくありません。

内覧対応の重要ポイント
  • 担当者とすぐに連絡がとれるようにしておく
  • 内覧希望者は出来る限り対応をする
  • 内覧希望日が先になりすぎないよう心がける
  • 休日は内覧希望が多くなりがちです。予約が入った場合の対応についても担当者としっかり事前に確認をしておきましょう   (どうしても都合がつかない場合は、担当者に鍵を預けて案内してもらうのもあり)
 写真を上手に活用しましょう

文章でいかに魅力的に打ち出したとしても、写真の情報量には敵いません。
魅力的な写真が多く掲載されているかどうか。は購入対象となる上でかなり重要なポイントです。
実際に写真の多く、綺麗な物件は、他と比べても、問い合わせ数が圧倒的に多くなります。
外観だけでなく、室内の様子や、その不動産のセールスポイントが伝わるような写真を用意しましょう。

まとめ
  • 積極的に写真を掲載してもらう
  • 建物の外観、室内、庭、エントランス、周辺環境の写真なども用意する
  • 天気が良く、明るい時間に撮影する
 情報を収集する

不動産はけっして安い買い物ではないため、多くのお客様は複数の物件を比較検討します。もしも今回選ばれなかったとしても、あなたの不動産が興味を持たれたことには違いありません。内覧にいらっしゃったお客様には、後で「選ばなかった理由」を尋ねてみましょう。こうした情報に不動産の動向や地域ごとの相場、ニーズなどをかけ合わせ、次の機会へと活かすことが大切です。

まとめ
  • 売却成立しなかったお客様には、選択しなかった理由を聞く
  • 購入希望者からの情報を活かし、改善点を見つける

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